こんにちは、&leatherです。
寒さも増してきて、外に出るのが億劫になってきました。
そうなってくると必然的に風も寒さも避けられるブーツを選んでしまいます。
足首が風にさらされると本当に寒いですよね。
ゆったりめの作りのブーツだと中にパンツをインしたり、厚手の靴下やタイツを履けたりと本当に重宝します。裏地がファーや羊毛の物もあったりしますし、あたたかいのは良いことです。
ところで、お持ちのブーツに、ファスナーはついていますか?
着脱にとても便利なファスナー。
ただ、こちらも使い続けるとパーツの痛みで破損することが多々あります。
ファスナーの噛み合わせが悪くなって閉まらなくなったり、
ファスナーの金具が壊れたり外れたり。
はたまた裏地がファスナーの噛み合わせに絡んでしまって動かなくなってしまったり…。
ちょくちょくトラブルに見舞われることがあります。
けれど、これらのケースは修理が可能です。
ブーツのアッパー自体に痛みは無いのに、ファスナーが壊れたので履けなくなってしまうのはもったいないですよね。
ファスナーや金具の痛んでいる部分や範囲によって修理方法が変わりますが、部分的に修理をしたり、金具やファスナーを交換したりします。
こちらはファスナーの取り替えの例です。before ↓
after ↓
また、ファスナーの付いていないブーツにファスナーを新たに取り付けることもできますので、ご相談下さいね。
取り付ける位置やファスナーの種類にもよりますが、一例ですとこんな感じになります。
before ↓
after↓
こちらはコイルファスナーという種類のファスナーで取り付けています。
ファスナーは大きく分けて3つ、コイルファスナーと金属ファスナー、ビスロンファスナーがあります。
それぞれ特徴がありますが、ブーツに取り付けられているのは主にコイルファスナーと金属ファスナーです。
修理をする際に元のものと同じ、もしくは雰囲気の近いもので修理しますが、ファスナーの位置や取り付けられ方によっては、場合によって違う種類のファスナーをオススメすることもあります。
もちろん元と違う色のファスナーでもお取り付け出来ますので、おっしゃって下さいね。
ファスナーは靴の歪み部分など、まっすぐでは無い引っ張りにくいところで無理に引っ張ってしまうと破損の原因になりますので、お気をつけ下さい。
特に金属のファスナーは歪みにあまり強くありません。ゆっくり引き上げる様にしてあげて下さいね。
もちろん、靴だけではなくカバンのファスナーの修理もできますので、お気軽にお問い合わせ下さい!
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