こんにちは、&leather です。

気温が乱高下していましたが、なんとなく落ち着いてきましたね。

急に夏みたいに暑くなるので、一体いつ衣替えしよう…なんて思っておもっていましたが、

そろそろ本格的に出来そうです。

服もそうですが、靴も衣替えですね。

やはり靴の修理も、気温が下がるに連れて変化し、色味の深い靴やブーツが増えてきます。

新しく秋冬の服に合わせる靴を買われた方も多いのではないでしょうか。

そんなわけで、新しく履き下ろす靴、紳士靴・婦人靴にともにレザーのソールにあらかじめハーフラバーを貼る修理も時期的に多くお持ち込み頂いております。

ハーフラバーとは、こちらです。

仕上がりになります。

レザーソール特有の滑りと、ソールの摩耗を防ぎます。

レザーソールの履きごこちがお好きな方は、そのまま履き続けて穴が開いたらオールソール、という方も、もちろんいらっしゃいます。

ただ、オールソールも回数を行うに伴って靴をアッパーとソールに分解して修理するのでダメージが無いとは言えず、かつグッドイヤーウェルトやハンドソーンの場合、ウェルトは削れない・削らないに越したことはありません。

レザーソールは性質上摩擦や水に弱く、ラバーソールより摩耗が早いので、いかにソールを減らさないか…となると、ハーフラバーを貼るのが一番です。

そして、どのタイミングで貼るのがよいのか、それは履き下ろす前に貼るのがよいです。

なぜか。元々のソールの状態で貼れるのでそもそもソールが減らず、かつ、ソールが減っていないので綺麗に貼れます。

また、レザーソールの履き心地を少し楽しんでから貼られる方もいらっしゃいます。

つま先やソール中央はぶつかったり踏みつけて力が入ったり特に減りやすいですが、減っていてもアタッチして高さを戻して、ハーフラバーを貼ることが出来ます。

因みに、婦人のパンプスはハーフラバーを張ると、

仕上がりです。

エレガントなパンプスはソールが薄く、そこまで回数も長い時間も履いていないのに、つま先が無くなっていた、なんてことも良くあります。

ハーフラバーを貼ってあげて、つま先・ソールを保護してあげましょう。

また、ラバーソール、スポンジソールもハーフラバーを取り付けることが出来ます。

ただ、凹凸が激しいソール(ダイナイトソールなど)には取り付けられません。

素材や形状によってはおススメしない場合もあります。

これにも貼れるのかな?と思ったら、お気軽にご相談下さい。

&leather では、ハーフラバーの色や種類も、色々と取り揃えております。

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